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親子留学ならマレーシアが熱い!マレーシア親子留学のメリットとは?

2022.01.03

マレーシア親子留学のメリット

現代では、グローバル化社会になっており、子供の内から英語環境に触れさせたいと考える親御さんが増えています。そうした背景から、今、親子で行ける親子留学に大きな注目が集まっています。ここでは、留学先で人気のあるマレーシア親子留学のメリットをお届けします。

マレーシアってどんな国?

マレーシアというのは、色々な民族が暮らす多民族国家です。割合としては、マレー系約6割、中華系約3割、インド系約8割、その他が約2割となっています。使用される言語に関しては、マレー語や中国語など民族ごとに違いますが、準公用語に英語が用いられています。国教はイスラム教ですが、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教信仰者も多くおり、複数宗教が共存している点も特徴的です。
また、年間を通して暑い気候であることも特徴でしょう。マレーシアの年間平均気温は約27度となっており、年間を通して常夏の気候です。雨季と乾季のシーズンがありますが、月ごとの気温高低差は少なく、基本的に夏服で過ごすことができます。建物の中に入るとエアコンが効いており、夜間やスコール後は肌寒く感じることもあるので、羽織りは必要です。
そして、マレーシアの物価は日本の半分以下となっています。マレーシア通貨は、マレーシアリンギット(RM)で、1RMが約28円です。なので、物価は日本の約1/2〜1/3程度と、生活費は安く経済的に過ごすことができます。庶民的なレストランやフードコートで食事した場合には、大体どこも300円以内で食べることができたり、電車やバスは約85円程度で市内や郊外の移動ができたりします。

マレーシアの留学費用内訳とは?

航空費

マレーシアまでの航空費ですが、約30000円~60000円程度見ておけば十分です。現在、マレーシアの首都クアラルンプールへの直行便は、マレーシア航空とエアアジアの2社が就航しています。マレーシア航空では、通常、各種税金や預け荷物などが料金込みで提示されますが、エアアジアやLCCでは各種代金を上乗せした額が総額になります。上乗せ代金に関しては高額になる場合もあり、たとえば、1ヶ月の留学でも預け手荷物は大きなトランクになりますよね。なので、荷物の代金まで確認した上で一番良いフライトを選びましょう。

生活費

マレーシアの生活費ですが、約30000円~100000円程度と少し幅のある結果となるでしょう。月々30000円程度の生活費では、食事に関しては現地の方と同じような食生活になり、宿泊費の節約で学校寮などの相部屋生活を送る内容になります。この程度の予算でも生活できますが、1ヶ月の短期留学といっても、週に一回程度はお洒落なレストランで食事したり、国内旅行をしてみたりしたいものです。なので、予備費として1ヶ月約20000円程度考えていておくと損はないでしょう。そして、月々100000円の生活費とした理由には、これは、個室手配した場合の料金目安になります。自分のプライベートは確保したい方には、この程度の予算組みが無難です。たとえば、1ヶ月という短期間の場合は、現実的に賃貸アパートでなく、ホテルなどの宿泊施設滞在になる場合が殆どです。

留学保険

たとえば、1ヶ月の場合の留学保険であれば、最高でも約15000円程度です。1ヶ月なので日本で海外旅行傷害保険加入や、クレジットカード付帯保険で済ます方も多いです。ただし、中には、クレジットカード付帯保険で補えない事例もあるので覚えておきましょう。

マレーシア留学のメリットとは?

まず1つ目は、欧米系の高レベルな語学学校で学べることです。マレーシアは、昔、イギリス領だったことで、国の環境として英語学習環境が整っており、100ヵ国以上の留学生を受け入れています。また、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどに母校を持った、欧米系の語学学校がマレーシア校を開校しています。なので、マレーシア留学では、欧米系の語学学校を中心に質レベルな語学学校に通うことができます。
次に2つ目は、欧米と同じ質の英語学習ができることです。欧米系の語学学校と同じような英語学習のカリキュラムや教授法を使用しており、学校運営ノウハウや雰囲気作りも同じです。また、講師陣はネイティブスピーカーが多く、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどで学ぶのと同じ質で、英語学習をマレーシアでも受けることが可能です。
そして3つ目は、コストが欧米の半分という点です。マレーシアは、物価が安く一般的な生活費は日本の約1/2~1/3といわれています。なので、語学学校の授業料も物価に合わせて安く、留学予算は欧米留学と比較した場合、半額程度で収まります。貴重な留学資金を有効的に使っていける、理想的な環境といえます。
さらに4つ目は、生活言語は英語であることです。マレーシアは昔イギリス領だったことから、国民への英語普及率が高く、東南アジア内で英語習熟度が一番高い国とされています。街中では、普通に英語が通じるので、語学学校が終わったら街へ出てアウトプットができます。地元の人と出会いって会話を楽しめば、実践的な英語学習にも繋がります。
最後4つ目は、治安が良いことです。街中で実践的な英語学習をする際にも、治安の良さというのは重要ですよね。マレーシアは、安定した政情と治安の良さがあり、東南アジアの中でも群を抜いています。なので、安心して街に出ることができ、ストレスなく過ごせることはもちろん、日常生活の中で英語を活用する実践的学習にもチャレンジできます。また、治安の良いマレーシアであれば、留学前に家族の賛成も得られやすい国でもあるでしょう。